ステキな環境の中で

進むと決めた道を

最近つくづく思うことがあります。
木工を教えるという仕事は自分に向いているんだなぁと。
というより、アカデミーという環境が自分のライフスタイルに合っているんだと。

上も下もなく(厳密にはあるけれど)、自分の考えを言いやすいし、
自分次第で仕事の質、量もコントロールしやすいし、
今日は帰ろ!と思ったら、定時で帰ることもできるし。
学生と一緒になって「これから」を考えることは本当に楽しいし。

自分に合う職場ってのはあるもんだなぁと。

あとは、もっともっと上を目指していこうと、思うのです。
自然とがんばろうと思えることが、不思議だけど、いいことですよね。

ものづくり講座 始動

ノミの仕込み

森林文化アカデミーで勤め始めて1ヶ月ちょい。
こちらのブログの更新頻度も落ち、かつ木工のことはなかなか書けずにいました。
頻度が落ちたことは反省し、これからなるべく書いて行きたいなぁと思っています。
木工のことについては、
実は本格的にものづくりとして授業が始まったのがGW明けからだったのです。

ということで、1年生は早速木工道具を購入し、
ノミの仕込みに入っています。

初めての木工道具の仕込みです。
かつらの仕込み、刃の裏押し、研ぎ。
最初は大変です。何時まで経ってもうまくできません。
コツを掴むのが早い人はささっと進んでいきます。

そしては僕は教える立場なので、気が抜けません。
それでも一から学ぶきもちでいます。

ものづくり講座の1年生7人のうち60代の学生が2人います。
定年退職して木工を学ぶために入学してきた学生です。
仕事を退職したあと、改めて学校に戻り何かを学ぶ。
本当に素晴らしいことだと思います。
自分がその年代になった時、
どこかの学校に入学してまでも学びたいという意欲があるでしょうか?
でもそういう意欲的な人生、魅力的な学びの人生を生きていきたいと思います。

他には、20代、30代、40代といろんな年齢層の学生がいます。
とても刺激があり、賑やかななかで僕も日々学んでいきたいと思っています。

原発のない世界〜未来の子供たちへ〜

鯉のぼり

今日、5月5日、こどもの日。
北海道の泊原発3号機が定期検査のため稼働を停止します。
42年ぶりに原発0になるそうです。

昨年の大地震による津波で、福島原発で事故が起き、
僕達は初めて原発の恐ろしさを目の当たりにしました。
「原子力発電はクリーンで安全なエネルギー」と信じきっていた僕は、
人が住めなくなってしまった町を見て、
初めて科学のあり方、人のあり方を考えされられました。

自然に起こる現象を想定する、ということ自体が無意味なことだと思います。

与えられた自然の恵みを生かして、その範囲の中で暮らす。
先人たちはそうやって生きてきて、その術を脈々と受け継いできました。
それを寸断し、科学の力に溺れて自ら身を滅ぼすよりも、
改めて先人たちの自然と共に生きる術を学びなおしていきたいと思います。

日本には、世界の他の国々よりも、
山、川、海、空、風、太陽の光に恵まれ、二十四の季節の移り変わりはとても美しいです。

幸せなことに、その未来は僕達が選択できるところに来ています。
子供たちが、将来同じように悩み、苦しまないように、
「あり方」を正す時がきました。

自由な光を、自由な風を、これからを生きる子供たちへ贈りましょう。

原発は二度と稼働させてはいけません。

親を思う。



ゴールデンウィークですね。
僕達家族は遠出はせず、溜まった家のことをちょこちょここなしております。

そのうちの一つ、実家の庭木の剪定を頼まれていたので、
休み初日の早朝に行って来ました。

剪定ばさみでチョキチョキ、太めの枝もばっさばっさ、母親の指示の下、切っていきます。
さっぱりした庭木。ふぅよかったよかった。

さて、切り落とした枝をまとめなければいけません。
その作業は父も母も一緒にやりました。
ちらばっている枝や葉っぱをせっせと運び、長いものは短く切って、
ビニール紐で束ねていきます。
葉っぱはビール袋に入れていきます。

僕の中での両親のイメージは、高校生の時ぐらいで止まっていました。
今から10年ちょっと前のイメージでした。
でもしっかり時間って過ぎていて、そのぶん年も重ねていたんですね。
それだけではなく、そのぶん少しずつ体力も落ちていたんですね。

ちょっとした作業が遅かったり、よいしょっと声が出たり、
両親がお互いにけがしないようにね、と声を掛けあっていたり、
なんか切に「年取ったんだなぁ」と思い、寂しさが出てきました。
これまでどこか建前で、親孝行をしてきましたが、
これからは本当に親をいたわっていかないといけないときになってきたんだなぁと
実感しました。

鯉のぼり

鯉のぼりを揚げる

我が家に鯉のぼりがやってきました!

嫁方のひいおばあちゃん、おじいちゃん、おばあちゃんから
朔汰へのビッグなプレゼントです^^

大きな大きな鯉のぼり。
ポールも12mあって、嫁と一緒にえっこらえっこら組み立てて、
鯉を括りつけ、シュッシュッシュッとあげました。
その間、隣の老人ホームのおばあちゃんが笑顔で見守ってくれました。

最初は何事!っという感じで怖がっていた朔汰。
でも昼過ぎ、庭仕事をしていると、一人でテクテクと鯉のぼりが見えるところに行って、
鯉のぼりを指さして「あっ」「あっ」  「あっ」「あっ」とやたら反応しています。
一人で歩くと危ないよと、抱きかかえて近くまで連れてきても、
またテクテクと歩いて同じ事をしています。

どうやら気に入ってくれたようです。

明日は雨なので、夕方には鯉たちを降ろしましたが、
また雨が止んだら、泳がせたいと思います。



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