史実と違う「龍馬伝」が描く世界

高知 桂浜

NHK大河ドラマを毎週見ている人も多いと思います。
僕も大の龍馬ファンで、毎週見ています。

ただ、あくまでもあれはドラマであって、
演出上だいぶ史実に脚色している部分があり、時折混乱します。
とはいえ、僕にとっての坂本龍馬の入り口となった司馬遼太郎の「竜馬がゆく」も
あくまで小説であり、史実と異なる部分もたくさんあります。
のちのちいろんな本や史料を読んで、あれ?あれ?と気づかされるのです。

で、龍馬伝では、
普通の若者がどうして国を動かす人物にまで成長していったのか、
その成長のプロセスを生々しく描くことで、
これまでの豪快で自由といった一般的な龍馬のイメージではなく、
新しい龍馬の魅力に迫っています。

この脚本、演出は個人的にすごく好きで、
不況、不況と叫ばれ、薄暗く靄がかかったような中を進む今の日本の人々に、
「みんなが憧れる坂本龍馬だって、こんなに悩んで、苦悩して、
 少しずつ少しずつ成長していったんだよ。
 すぐに結果を求めちゃいけないよ、物事には紆余曲折のプロセスがあるんだから。」
っていうメッセージを語りかけてくれてるような、
そんな安心感を注ぎ込んでいるような気がします。

それにしても、昨日のラストシーンは思わず引き込まれ、
武市半平太の無念さを思い、つい泣いてしまいました。

そんでもって、香川照之さんが演じる岩崎弥太郎もいいですねぇ
ヘルシア緑茶では気にもなりませんでしたが、坂の上の雲の正岡子規ですごいなぁって思い、
ここにきて弥太郎でぞっこんです(笑)

コメント
俺も龍馬伝は楽しみに見てますよ。大河ドラマに併せて、司馬遼太郎の龍馬がいくも読んでるけど、両方とも若干事実とは違うんだ。でも、ke-jiの言う通り、こういう時期に龍馬を見ると奮い立ちたくなるよね。毎週日曜日が楽しみです。
  • マサ
  • 2010/03/22 8:58 PM
そうなんですよねぇ、史実と食い違っている、というよりは、脚色してるっていう表現が適切なんだけど、やっぱり、ドラマ上しょうがないのかなぁ。でも、ほんと勇気もらえるよね。いいドラマだなぁってほんと思います。
  • Ke-ji
  • 2010/03/22 10:37 PM
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

selected entries

categories

recent comment

  • ひとつ年をとりました。
    Ke-ji
  • ひとつ年をとりました。
    mika
  • 森から海へのエールを続ける理由
    Ke-ji
  • 森から海へのエールを続ける理由
    Saki
  • いつまで続くこのかわいさ
    Ke-ji
  • いつまで続くこのかわいさ
    ココママ
  • いつまで続くこのかわいさ
    さおり
  • いつまで続くこのかわいさ
    elephantkadowaki
  • 作業台づくり
    soh
  • 朔汰 2歳になりました。
    Ke-ji

archives

OLD BLOG

recommend

recommend

recommend

recommend

search this site.