ギャラリー
土曜日の朝、工房で作業をしていると、インストラクターのJamieが、
一緒に街へギャラリー巡りするか?と誘ってきてくれました。
Drawing(絵)のコースの生徒たちが描いた絵が展示されるとのことでした。
まず行ったのは、Haystackのディレクターであるスチュの家。(スチュはニックネーム)
スチュ夫妻はアーティストで、家にギャラリーと工房を持っています。
そこに、絵が展示されていたのですが、これがまた面白い。(上の写真じゃないです)
真四角の紙にそれぞれ全く違う絵が描かれているのですが、
ずらっと真横に並べると、すべて線がつながっていて、それが部屋を一周しているのです。
ちょっと刺激的です。
またスチュの家の雰囲気、作業場の雰囲気、窓から見える海辺の景色、
うまく表現できませんが、すごく”良い”んです。
あぁ、こんな空間つくりたいなぁって思います。
その後、2か所ほどまわりましたが、どれもいい。
「いい」としか言ってないですね。表現力が乏しくてすみません。
家具も絵画も陶芸も、すごく刺激的です。
Deer Isleという島は、アーティストが結構いて、
またアートを大切にする人たちがたくさんいて、
しかも島という土地柄、ものすごくコミュニティとしての結束が固いようです。
みんなが協力しあって、生活を楽しんでいるみたいです。
自然と美しくなるわけです。
- 2011.08.06 Saturday
- アメリカ 木工の旅
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