たのしむ

Martin 000C

僕は学校で木工を教える仕事をしていますが、
それだけにとどまらずいろんなことをやっています。
そのいい例が「森から海へのエール」という復興支援活動。
もはやライフワークのようなものです。

ほかにも、ぎふの木のおもちゃ研究会というグループの事務局だったり、
木工家ウィークの実行委員だったり、
ほかにも細々と抱えています。

最近、そろそろ本腰入れたいなぁと思っているのが音楽。
本腰と言ってもプロ目指すとかそんな話ではなく、
普通に人前で演奏する機会を増やしていきたいなぁと思っています。
オリジナル曲もなんだかんだで50曲近いですし(笑)

そんな思いは何年も前からあったのですが。。。

そんなことを思っていたら、ぎふの木のおもちゃ研究会を経由して、
ぎふの木のおもちゃソングを作ってくれと話があって、とりあえず3曲作ったら、
あれよあれよとCDにしろーと圧力がかかり、
先日お知り合いのかたに協力いただいてレコーディングをしてきました。
いったいどんな展開になっていくのか。

でもでもただ楽しみたいだけ。
周りにはたくさん音楽を楽しみながら生きている人がいます。
そんな暮らしにあこがれたりするわけです。

木工も音楽もなんでも、ただ楽しみたいだけです。
贅沢な話ですね。

月を思う

中秋の名月

今日は中秋の名月。
十五夜です。

中秋の名月が満月となるのは8年ぶりだそうです。
必ずしも満月ではないんですね。初めて知りました。

さて、僕はよく月を見ます。
そして息子のことを考えます。

朔汰という名前。

朔月の朔です。
朔月とは、新月のこと、まったく見えない月のことを言います。
そこから三日月になり、弓張月になり、満月になっていきます。

朔汰も、いずれ夜を明るく照らす満月になってほしいと願い「朔」という字を入れました。

今はそんなことわからんと思っているでしょうが、
いずれ名前の由来を知って、自分の名前に誇りを持ち、
大事にするようになってほしいですね。

立ち位置 〜木工房ようび 大島さん

木工房ようび

世の中には、刺激を与えてくれる人たちがいます。
その人たちと接することで計り知れないほどの前へ進む勇気が得られます。

そんな人たちのひとりが木工房ようびの大島さんです。
岡山県西粟倉村でヒノキの家具作りをする工房で、
単に「家具づくり」に留まらない活動で、いまやあまりにも有名になりました。

大島さんは同じ森林たくみ塾出身です。
塾では僕とは全く年代がかぶってなく、年は一つ違いですが、木工の大先輩の一人です。
そんな彼とはひょんなことでやり取りするようになったのですが、
いまでは、なぜかまったく理解できないのですが、とても親しくしていただいてます。

今週、アカデミーの国内研修があり、僕は引率で西粟倉村を訪れ、
村の人との交流会の場や工房見学の際に大島さんといろいろ話をしました。

大島さんの頭の中は宇宙なので、
時折この人は何を言っているんだろうと思う時もありますが(笑)、
僕は彼や工房のメンバーが目指す職人としての技の上進と継承は
これからの社会がまさしく求めるところなので、いつも応援しています。

一方で僕は彼とは真逆を目指す人間です。
職人としての技の垣根を取り除き、より広く一般に広めたいと思っています。

そんな真逆さが気持ち良いほど自分の立ち位置を明確にしてくれます。
同じ志である人たちとの交流ももちろんいい刺激になるのですが、
こういう違う位置にいる人との交流もいい刺激になります。

僕は人にとても恵まれています。
みんなに感謝して、また明日を生きたいと思います。

さまざまなこだわり

はながら Mercarto

今日は朝から外出でした。
山県市のはながらに行って、
建築中の兄貴の新居を見に行き、
兄貴と一緒にカリモクのショールームに行って、
その帰りに、一宮のMercartoというお店に行って。

たくさんの刺激を受けた一日です。

はながらは、ドライフラワーのお店ですが、毎月第一日曜しかオープンしません。
1年ほどまえから嫁がちょこちょこ買ってきていて、
そのたびに、いいところだよと聞かされていたので、
今回、僕は初めていくことにしました。
いや、その話通り、とても素敵なお宅。生き方がそのまま表れた空間。
気持ちよくスッとしました。

そして、兄貴の家。
「普通」は嫌、を貫く人ですが、さすがに家もこだわりまくっていて、
すごいなぁと改めて思いました。

その後、カリモクショールームに行った後、
一宮にあるMercartoというお店に寄ったのですが、
ココでは刺激というか、目からうろこのアイデアを見てしまい、衝撃を受けました。
そっか!という、いわゆるアハ体験で脳が若返った感じです。
どんなことかは、いつかお見せしたいと思います。

今日見てきた、すごいなぁ、すてきだなぁというのは、
共通するのは、どれもこだわりです。
こだわるところは徹底してこだわる、
やっぱりそこに触れると僕はとっても刺激を受けるようです。

さ、今週もがんばろ。

イタヤ細工

イタヤ細工

秋田から持ち帰ってきたイタヤ細工の数々。
かご、コースター、イタヤ馬、イタヤ狐たち。

イタヤ細工がどんなものかは、
このようにしっかり書かれているページもあるので、ここでは説明はしませんが、
とにかく、イタヤカエデの白い美しさが何とも言えない、民芸品です。

職人の本庄あずささんにお話を伺いましたが、
この世界に飛び込んだ頃は、女性は歓迎されなかったそうです。
というのも、材料を入手するには山仕事をこなさないといけないし、
木を割って、裂いていく力仕事、
さらにはあぐらをかいで作業をするため、女性には向かないとされていました。

それでも、てきぱきときれいに編み込んでいく手仕事はつい見惚れてしまいました。

最近は、職人さんの高齢化やいい材料がなかったり、
刃物屋の廃業で慣れ親しんだ刃物が手に入らないなど
なかなか厳しいとおっしゃっていました。

並んでいるかごやバッグ、どれも美しいものばかり。
最近は、支持してくれる女性が増えているとの話。

イタヤ細工は、とにかく丈夫なんだそうです。
古くからかご屋を営むおばあちゃんは、
「あれはいいもんだ!絶対こわれねー!」とおっしゃってました。
一生ものだそうです。

伝統を受け継ぎ、未来へつないでいく若い職人さん。
頼もしい限りですが、もっと広がることを願うばかりです。


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