金具の取り付け

金具取り付け

金具の取り付けを初めてまる4日。
さすがにこの量を一人で取り付けるのは大変ですね。(時折嫁もお手伝いしてくれますが)
インパクトドライバーを持つ腕もプルプルしてきます。

金具は予め写真のようにネジとセットにして用意しておきます。
こうしないと、ネジと金具を一個ずつとって穴にネジ通して、
インパクト持って、ウィーンって取り付けて、
インパクト置いて、またネジと金具を一個ずつとって、、、、、
というめんどい動きになってしまいます。

予め金具とネジをセットにしておけば、インパクト持って、置いての動きがなくなります。

些細なことだけどこれで大きく差が出てくるんですよね。
腕のプルプル度合いの。

さ、今日中に終わらせるぞ!

走り続ける

MDF

いつの間にか3月が訪れて、もう春のドアをノックしたようです。

1月末から森から海へのエールという活動を初めて、
結局2月は一日も休みなく動き続けてきました。
第1ロット分はもうすぐ完成し、来週末のイベントを待とうとしています。

そして第1ロットが終わってすぐまた2ロット目の生産を始めます。
3月も走り続けるんだろうと思います。

でも3月は東京でのイベントもあってとても楽しみなのです。
早くみんなに会いたいなぁ。

また製作も、第1ロットのように黙々と作り続けるわけではなく、
近場の人に体験してもらえるようなイベント的なものもしたいなと思います。
暖かくなったので、手がかじかむような工房ではなくなったので、
人を呼びやすくなりました。

組立作業とかみんなでやると楽しいですよ。
その際にはブログやツイッターで呼びかけますので、
ぜひ手を上げてくれると嬉しいです^^

では3月もSimplife+と森から海へのエールをよろしくお願いいたします。

Fクランプのこんな使い方

Fクランプ

森から海へのエールの」で始まる記事が最近やたら多いですが、
本日も、、、

森から海へのエールのフォトフレーム順次塗装に入っていますが、
場所は、我が家です。
工房では寒いのと常に状態をチェックできないのと、
一番の問題は、木の粉や砂埃が舞いやすいということで、家の中でやってます。
オイル臭くなりますが、
幸いなことに、元事務所のこの建物、換気扇だけは異様に多いのです。
ただ夜もつけっぱにしてたら、朝方の家の中は半端無く寒かったです。

そして、家の中は狭い。広い家といえども
塗装に使えるスペースは限られており、
何百個というフレームたちを塗装するのには無理があります。
なんとかスペースを、スペースを、すぺーすを、、、、

っと閃きました。

長いFクランプを壁に取り付け、そこにかけることにしました。
これをずらっとやっちゃえば、一度に何十個といけちゃいます。
賢いです。

というわけで、
現在の我が家は異様な光景です。

tRonchi(トロンチ)さんとのコラボ

トロンチ一家

毎日毎日「森から海へのエール」の製作に追われてんてこ舞いです。

しかし、嬉しいニュースがあります。

岐阜のママさんたちに大人気の子供服ブランド tRonchi(トロンチ)
森から海へのエールがコラボすることが決定しました!

tRonchiといえば、シンプルでお洒落で可愛くて、ママさん思いで、
なんというか愛情がぎゅーーーっと詰まった子供服でおなじみですが、
お母さんが服を手作りして、お父さんがウェブやDMなどデザインして、
子供たちがモデルとなって、そう「家族」そのものなんです。
家族を大切にする思い、そこに惹かれる人も大勢います。

森から海へのエールのテーマの一つに「家族の幸せ」があります。
ぜひ一緒になにかできれば、と思ったら、
トロンチ一家もこちらの趣旨に賛同してくれ、
あれよあれよという間にコラボになりました。

3月10日、11日に岐阜長良のカフェ円居で行われるトロンチの新作展示会で
トロンチバージョンの受付を行います。
トロンチバージョンは裏面に森から海へのエールの焼印とトロンチスタンプが押されます。
またトロンチ限定樹種もあり、
L版がトチ。2L判がタモ。どちらも数は5個前後の激レア品です。
値段はスタンダードバージョンのナラと同じになります。
詳しくはこちらで。

トロンチバージョンは、
4月のトロンチさんの服のお渡し会のときに一緒にお渡しします。
お渡し会は、4月14日 Simplife+の家で行う予定です。

*******
というわけで、今日は、トロンチ一家が工房にやってきてくれました。
トロンチ限定樹種のトチとタモのフレームの仕上げ作業をやりました。
すでに形はできているとはいえ、仕上げ作業も最初はなかなか難しいものですが、
トロンチ父さん、さすがコツを掴むの早し。
ステキなフレームが出来上がりました。

ちなみに、トロンチバージョンはこの展示会での受付のみになります。
ぜひぜひよろしくお願いいたします。

間伐材

広葉樹の間伐材

森から海へのエールのフォトフレームに
一部、岐阜県の間伐材を使います。

これは、岐阜県立森林文化アカデミーの山口先生から頂いた材料です。
山口先生は、全国的にも珍しい広葉樹の間伐を進めています。
何十年後かに日本で径の大きな広葉樹がまたとれるように。
山口先生は、岐阜県の白鳥の山をフィールドに広葉樹の間伐活動を進めています。

そして、このナラの間伐材。
実は2009年の森林たくみ塾と森林文化アカデミーの合同森林実習で間伐した材料なのです。
その森林実習には、僕も参加しており、当時のブログにも記事があります。
僕たちが間伐を行った日ではないにしろ、その前日あたりに切り倒したものだそうで、
いずれにせよ、自分が関わった森林実習の活動の中で切り出された材料。

それが巡り巡って再び自分のもとへやってきて、
フォトフレームを作り、それを通して東北へエールを届けることになります。
樹として立っていた場所を僕は知っています。
トレーサビリティというわけではありませんが、
元をたどれる、そして行く先へつなげる。
そんな仕事ができて、とても幸せものだと思うのでした。

愛しのもの

木工道具

木工をやる上では、何かしらと道具が必要です。
のみや鉋などの刃物系もあれば、
直尺やノギスなどの計測系もあります。

計測系でも150mmの直尺やノギスなどは使用頻度云々と言うより
工房の中では常に持ち歩いているぐらい頼れる道具でしかもお手頃なものですが、
中にはひとつで諭吉さんが飛んで行くような道具もあったりします。

でも作業には必要な道具たち。
少しずつ少しずつ揃えていき、ここぞという出番の時に使ってあげて、
やっぱりお前がいてよかったよ、って感謝する、
そんな日々なんです。

白太の運命



木材には白太と呼ばれる箇所があります。
立っている木でいうと幹の表面に近い方、つまり最近成長した若々しい箇所です。
その部分は製材すると一般的に白い色をしているので白太と呼ばれます。

この白太は、若いがゆえ、性質が安定していなく、
ほかの部分に比べ柔らかく、狂いやすかったり。
木を食べて大きくなる虫たちはこの柔らかい白太の部分を食べているのです。
彼らは堅い芯の方へは行きません。

そして木工では、特に家具の製作に関しては、この白太は捨てられる運命にあります。
上に書いた性質のため強度を要する家具には向かないのです。

でも、同じ木。

資源を上手に使うという意味でも、
今回の森から海へのエールのフォトフレームには白太をあえて使っているものもあります。
写真の真ん中にあるフレームには白い部分が見えると思いますが、
この白い部分こそが白太と呼ばれるところです。
ちょとしたデザインにもなります。

お客さんが手に取るフレームにこの白太が入っているかもしれませんが、
何卒ご了承ください。決して品質が劣るわけではありません。
むしろより自然な姿なのかもしれません。

自然と体が動くところ



森から海へのエールのフォトフレーム、
初回ロットの生産がだいぶ終盤に近づいて来ました。
基本、岐阜のSimplife+の工房で僕がひとりで黙々と作業をしており、
同じ作業を何百という個数をやっていくと、たまにふと我に返ることがあります。

はっ、っと。

頭は何も考えてなくて、体が勝手に動いているという状態。
それはそれで心地いいとこもあるんですね。

さ、がんばろがんばろ。

改めて思う

材種による色の違い

Facebookにも投稿した同じ写真を使うのも気が引けますが、
木の色ってほんとキレイ。

上から、けやき、トチ、山桜、ナラ、タモ、ウォールナット。
それぞれ色も違えば、加工中に漂う匂いも違います。
硬さも全然違うから、加工するときの感覚も違います。
重さも違うから、同じ数でも全然重量が変わってきます。

改めて並べてみて、その美しさに見とれてしまうのでした。

機械の調整が難しい

自動鉋盤

木工の機械って基本的には単純なものだと思ってます。
簡単にいえば、回転している刃物に材を送り、削ったり、切ったりするだけです。

でもそこには、非常にシビアなセッティングが求められるものもあります。

今、調整しながら最適なところを模索しているのが自動鉋盤です。
送りローラーと材を抑える爪と刃物。
それぞれをわずかずつ調整しながら、
しっかり材料が送られ、きれいに削られ、最後までスムーズに送り出される。
そのポイントを探しながら、日々調整する毎日なのです。

こういう機械との付き合いも熟練の職人だと上手なんでしょうね。


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